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我が家の猫たち

猫の保護について①

2021年2月13日

我が家のねこたち

一年ほど前に、我が家にやってきた保護猫出身の「ことら」と「モカ」

ことら オス 一歳半

しっぽが柴犬のように丸く短い、茶トラの猫。

(短く曲がったしっぽは「カギしっぽ」と言われているそうです。)

猫じゃらしでは空中キャッチが得意で、猫らしい動きをします。

筋肉質で大きな体をしていますが、ちょっとドジで気が弱いところも。

モカ メス 一歳半

半長毛のキジトラ猫。夏はスラッとした姿ですが、冬にはフサフサの冬毛に変わります。

「モカちゃん」と呼ぶと「ニャー」と返事をしてくれたり、トイレが汚れると教えてくれる賢い猫です。

外で鳴いている鳥にクラッキングをしたり、ガラスに付いている虫に猫パンチをしたり、ワイルドな一面も。

二匹とも人に対して、ひっかき、噛みつき、威嚇は今まで一度もなく、4歳と6歳の子供たちとも仲良くすごしています。

そんな2匹の生い立ちや保護猫について、また猫初心者の私が使ってみて便利だった猫用品も少しづつ紹介していきたいと思います。

保護猫とは?

飼い主さんに捨てられてしまった猫、迷子になったり動物保護センターや保健所に持ち込まれた猫、TNRでそのまま保護された猫たち。

地域猫とは?

地域住民の同意の上で管理されている猫。

最終的に野良猫(不幸な猫)をいなくするために、TNRされてから地域猫となります。

去勢、不妊手術の際、オスは右耳、メスは左耳に目印のV字のカットがされます。桜の花びらの形に似ていることから、さくら猫ともよばれます。ことらとモカもカットされています。

TNRとは?

T=トラップ 捕獲器で野良猫を捕獲すること。

N=不妊、去勢手術をすること。

R=リターン 元の場所に戻してやること。

主に野良猫生活が長い成猫がリリースされて地域猫となるようです。

次回に続きます。